先週ご来院いただきました40代女性のお客様。
後脛骨筋炎の症状に長年苦しまれてきた方で、現在は踵にも痛みが少しある、とのことでした。
足型を計測してみると、後脛骨筋炎の痛みのある左足だけが外反母趾となっていて、土踏まずが消失していました。
また右足は左足にない強めの内反小趾が見られました。
他の部分、足全体のお肌や関節には目立った問題はありません。
やはり足の痛みを我慢しながら、痛みの出ない歩き方を模索する中で、足の形が崩れて痛みが出てきているようです。
テーピング施術でアーチ補整と足指補整を行い、足の指を使った正しい歩き方をご案内しました。
ご都合により通っていただける期間は少し短いのですが、期間中精一杯サポートして、少しでも早いお痛みの緩和を目指します。