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「タコ・ウオノメ」について

今回は「タコ・ウオノメ」についてです。

負担が局所的に多くなり、

その部分を守る為に、

体が「防御反応」として、

角質を厚くしたものがタコになります。

 

そのタコが皮膚呼吸をして、

角栓化したものがウオノメになります。

 

要するに、

タコ・ウオノメが出来ている部分は、

そこに負担が多くかかっているという証拠になります。

 

一番症例としても多い、

〈足趾の付け根部分〉のタコ・ウオノメは、

「浮き指」が

原因であることがほとんどです。

 

足趾が踏ん張れず、

付け根を打ち付けて、

防御反応として出来てしまいます。

 

皮膚の処置を上手にやっても、

繰り返すタコ・ウオノメは、

「浮き指」を改善させることで、

自然と治って、吸収されていきます。

 

〈足趾の間〉のタコ・ウオノメは、

指が縮こまり、

指同士がぶつかってしまい、

爪や骨の固いところに圧迫されて、

出来てしまいます。

 

それも、

指をしっかり使えるようにして、

改善されていきます。

 

結論として、

タコ・ウオノメの根本治療は、

「浮き指」を改善すること

です!

 

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